だっこのわの使い方

だっこのわの使い方|登録・お願いの公開・応募から予定の確定と評価まで

だっこのわは、抱っこや育児を手伝ってほしい親と、地域で手伝いたい人(サポーター)をつなぐアプリです。現在は公開の準備中で、いまは実際の依頼には使えません。この記事では、公開に向けて準備している使い方の流れを、登録から、お願いの公開と応募、予定の確定、終わった後の評価まで、親とサポーターそれぞれの立場で紹介します。

制作:株式会社Akatsuki 読了 約10分 公開

だっこのわでできること

だっこのわは、「少しだけ抱っこを代わってほしい」「手が足りない時間に手伝ってほしい」という親と、「地域の子育てを手伝いたい」という人をつなぐためのアプリです。親とサポーターは、アプリの中で相談し、予定を決めます。

現在は公開の準備中です。いまは実際の依頼や応募には使えません。この記事で紹介する画面の流れや機能は準備中の内容で、公開までに変わることがあります。

親とサポーター、それぞれができること(準備中の内容)
場面親(手伝ってほしい人)サポーター(手伝いたい人)
はじめに 登録してプロフィールを整える 登録してプロフィールを整え、運営の本人確認を受ける
つながる お願いを下書きして公開する 公開されたお願いに応募する
相談する 届いた応募から相手を選び、メッセージで相談する メッセージで条件を相談する
予定を決める 予定の内容を確認して確定する 予定の内容を確認して確定する
終わったら 完了を確認し、相手を評価する 完了を確認し、相手を評価する

まずは、親がその場にいる短時間のお手伝いから

だっこのわで扱うのは、親がその場にいる短時間のお手伝いです。たとえば、買いものの会計のあいだに抱っこを代わってもらう、といった場面です。親がその場を離れて子どもを預けるお預かりは扱いません。

料金について

登録、お願いの掲載、アプリ内での相談は無料です。サポーターへの謝礼をどう扱うかは、まだ決まっていません。決まり次第お知らせします。

公開までのあいだにできること

アプリが使えるようになる前でも、どんな場面で手伝ってほしいか、どんなお手伝いならできるかを考えておくと、公開後にお願いやプロフィールを書きやすくなります。この読みものでは、頼み方や、お手伝いを引き受ける前の確認なども紹介しています。

登録とプロフィール

登録できるのは18歳以上の方です。親として使う人も、サポーターとして使う人も、最初の登録の流れは同じです。

  1. メールアドレス、Google、LINEのいずれかで登録する(予定)
  2. ニックネームと、お住まいの地域を設定する
  3. 参加のしかた(手伝ってほしい・手伝いたい・どちらも)を選ぶ
  4. 自己紹介を書いて、プロフィールを整える
  5. サポーターとして応募したい人は、運営の本人確認を申請する

自己紹介に書くとよいこと

はじめて会う相手は、自己紹介を読んで相談するかどうかを考えます。事実に沿って、具体的に書くと伝わりやすくなります。

  • 手伝ってほしい場面、または手伝える場面
  • 動きやすい曜日や時間帯
  • できること・できないこと(抱っこは短時間ならできる、など)
  • 子育てに関わった経験(あれば、事実の範囲で)

プロフィールに書かないこと

プロフィールは、ほかの利用者が見ることを前提に書きます。自分や家族が特定される情報は書かないでください。

  • 自宅の詳しい住所や、最寄りの目印
  • 電話番号、メールアドレス、SNSのアカウント
  • 子どもの名前、通っている園や学校
  • 勤務先など、本人を特定できる情報
  • 子どもの顔が分かる写真

親の流れ:お願いを作って相手を選ぶ

親は、手伝ってほしいことを「お願い」として下書きし、内容を確かめてから公開します。公開したお願いにサポーターから応募が届いたら、相談する相手を選んでメッセージでやりとりします。

  1. お願いの下書きを作る(どんな場面で、何を、どのくらいの時間手伝ってほしいか)
  2. 個人情報が入っていないかを確かめてから公開する
  3. 届いた応募を見て、相談する相手を選ぶ
  4. アプリ内のメッセージで、時間や内容、気をつけてほしいことを相談する
  5. 相談がまとまったら、予定を確定する(後の章で説明します)

お願いの書き方

お願いは、読んだサポーターが「自分にできるか」を判断できるように書くのがコツです。場面、時間の長さ、親がその場にいることを入れると、状況が伝わりやすくなります。住所や子どもの名前は書かず、詳しいことはメッセージで相談しましょう。

お願いの例

タイトル:「駅前での買いもののあいだ、30分ほど抱っこを代わってほしい」

内容:「生後6か月の子どもがいます。会計や荷物の整理のあいだ、私がすぐそばにいる状態で抱っこを代わっていただける方を探しています。抱き方は当日お伝えします」

あわせて読みたい育児を手伝ってほしいとき|頼む相手の選び方とお願いを整理する7項目 あわせて読みたいだっこのわの料金|無料で使える範囲と、まだ決まっていないこと

公開する前のチェック

  • 場面と、手伝ってほしいことが具体的に書かれている
  • 時間の長さの目安が入っている
  • 親がその場にいることが分かるように書いている
  • 住所、電話番号、子どもの名前、園の名前などが入っていない
  • 子どもの月齢など、応募する人が判断に使える情報が入っている

相談する相手を選ぶときに見ること

  • 本人確認の状態(「確認済み」かどうか)
  • 自己紹介の内容と、自分のお願いとの合い方
  • これまでの評価
  • メッセージでの受け答えが、落ち着いて具体的か
  • 親がその場にいる形であることを、理解してくれているか

本人確認は、その人が本人であることを運営が確かめるものです。子育ての経験や安全を保証するものではありません。複数の情報をあわせて判断し、少しでも不安があれば相談を続けなくてかまいません。

あわせて読みたいだっこのわの本人確認|誰が書類を見て相手に何が表示されるか、分かることと限界

サポーターの流れ:本人確認をして応募する

サポーターは、お願いに応募する前に運営の本人確認を受けます。本人確認で提出した書類は運営だけが確認し、親など相手の利用者には「確認済み」などの状態だけが表示されます。

  1. プロフィールを整え、運営の本人確認を申請する
  2. 確認が済んだら、近くの地域のお願いを探す
  3. 内容を読み、自分にできるお願いに応募する
  4. アプリ内のメッセージで、時間や内容、気をつけることを相談する
  5. 相談がまとまったら、予定を確認して確定する

応募する前に確かめること

  • 親がその場にいるお手伝いか
  • 時間の長さと、自分の体力に無理がないか
  • 待ち合わせのエリアまで、無理なく行けるか
  • お願いの内容で、分からないことはないか

応募したあとでも、メッセージで話してみて条件が合わないと感じたら、無理に予定を決める必要はありません。できないことを正直に伝えて相談を終えるほうが、親にとっても次の相手を探しやすくなります。

あわせて読みたい抱っこのお手伝いを引き受ける前に|確認リストと断り方・安全の基本

最初のメッセージ

応募したら、あいさつと、お願いを読んで確かめたいことを短く送ります。できないことも最初に伝えておくと、あとで食い違いが起きにくくなります。

応募後の最初のメッセージの例

「はじめまして、〇〇です。お願いを拝見して応募しました。抱っこは30分ほどなら無理なくできます」

「お子さんの月齢と、抱き方で気をつけることがあれば教えてください。当日は〇〇さんがすぐそばにいらっしゃる形で合っていますか」

予定を決めて、当日を迎える

メッセージでの相談がまとまったら、話し合った内容を「予定」としてまとめます。予定は、親とサポーターの両方が内容を確認してはじめて確定します。どちらか一方だけで決まることはありません。

予定にまとめる内容
項目内容確かめるポイント
日時 お手伝いをする日と開始時刻 双方の都合と、移動時間を考えた時刻か
長さ お手伝いをする時間の長さ 子どもの様子やサポーターの体力に無理がないか
待ち合わせのエリア 会う場所のおおまかな地域 人の目がある場所で会えるか
内容 何を手伝うか 親がその場にいること、泣いたときの対応などが共有されているか

確定する前にメッセージで話しておきたいこと

予定にまとめる4つの項目のほかにも、当日に慌てないために話しておきたいことがあります。予定を確定する前に、メッセージで確かめておきましょう。

  • 親がお手伝いのあいだ、どこで何をしているか
  • 子どもの月齢と、抱き方で気をつけること
  • 泣いたり嫌がったりしたときは、すぐ親に戻すこと
  • 子どもに食べものやおもちゃを渡さないこと
  • 遅れるときや行けなくなったときの伝え方
  • 雨の日や子どもの体調が悪い日にどうするか

予定を変えるとき

確定した予定の内容を変更すると、もう一度お互いの確認が必要になります。相手が知らないうちに日時や内容が変わってしまうことを防ぐためです。変更したいときは、まずメッセージで理由を伝えて相談しましょう。

前日のお知らせ

予定の前日には、日時と待ち合わせのエリアをお知らせするメールが届く予定です。内容を見直し、持ち物や体調を確かめるきっかけにしてください。

待ち合わせ場所の考え方

初めて会うときは、人の目がある公共の場所を選ぶと安心です。自宅の住所をメッセージで伝えたり、自宅で待ち合わせたりすることは避けましょう。当日の段取りや持ち物は、あわせて読みたい記事も参考にしてください。

あわせて読みたい子育てのお手伝い、はじめての当日|前日の確認から終わった後までの流れ

終わった後と、困ったとき

お手伝いが終わったら、アプリの中で終わったことを記録します。困ったことが起きたときに使える機能も、あわせて知っておきましょう。

完了の確認と評価

当日が終わったら、親とサポーターの双方が完了を確認します。双方の確認がそろうと、お互いを評価できるようになります。評価は、実際にあったことに沿って、落ち着いて書きましょう。

  • 約束の時刻や内容が守られたかなど、事実をもとに書く
  • 相手や子どもが特定される情報は書かない
  • 気になったことは、責める言い方ではなく具体的に書く
  • 安全にかかわる問題があった場合は、評価ではなく通報で運営に伝える

ブロックと通報

やりとりの中で不安を感じた相手は、ブロックできます。約束と違う行動や、不適切なメッセージがあったときは、運営に通報できます。ひとりで我慢せず、早めに使ってください。

ブロックと通報を考えたい場面の例
こんなとき考えたい対応
しつこく個人の連絡先や住所を聞かれる ブロックし、内容によっては通報する
お願いの内容と違うことを強く求められる 相談をやめ、必要に応じて通報する
乱暴な言葉や、性的なメッセージが届いた ブロックして通報する
なんとなく話がかみ合わず、不安が残る 無理に続けず、相談を終える。必要ならブロックする

緊急のとき

けがや急病、身の危険を感じるなど緊急のときは、アプリで連絡するより先に、119番や110番に通報してください。子どもの急な症状で受診を迷うときは、子ども医療電話相談(#8000)もあります。

ここで紹介した流れは公開準備中の内容です。公開の時期や詳しい使い方は、決まり次第お知らせします。

よくある質問

だっこのわは、いま使えますか。

現在は公開の準備中で、実際の依頼や応募には使えません。公開の時期や使い方の詳細は、決まり次第お知らせします。

利用料はかかりますか。

登録、お願いの掲載、アプリ内での相談は無料です。サポーターへの謝礼の扱いは、まだ決まっていません。

子どもを預けるお願いはできますか。

できません。だっこのわで扱うのは、親がその場にいる短時間のお手伝いだけです。子どもを預ける必要があるときは、ファミリー・サポート・センターや一時預かりなどの公的なしくみをご利用ください。

相手と電話番号やLINEを交換する必要はありますか。

やりとりはアプリ内のメッセージで行う設計です。個人の連絡先を交換しなくても、相談から予定の確定まで進められるようにしています。

18歳未満でも登録できますか。

登録できるのは18歳以上の方です。

確定した予定の日時を変えたいときは。

メッセージで相手に相談したうえで予定を変更します。変更すると、もう一度双方の確認が必要になります。

まとめ

  • だっこのわは公開準備中で、いまは実際の依頼には使えない
  • 親はお願いを下書きして公開し、届いた応募から相談相手を選んでメッセージでやりとりする
  • サポーターは応募の前に運営の本人確認を受ける。本人確認は経験や安全の保証ではない
  • 予定は日時・長さ・待ち合わせのエリア・内容を双方が確認して確定し、変更すると再確認が必要
  • 終わったら双方で完了を確認して評価。不安な相手はブロック・通報、緊急時は119番・110番
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