本人確認のしくみの全体像
だっこのわの本人確認は、お手伝いに応募するサポーターが、登録した本人であることを運営が確かめるしくみです。親が安心して相談を始められるように、サポーターは応募の前に確認を受ける流れを準備しています。
だっこのわは現在公開の準備中で、いまは実際の依頼や応募、本人確認の申請には使えません。ここで紹介するのは公開に向けて準備している内容で、公開までに変わることがあります。
| 立場 | すること | 見られるもの |
|---|---|---|
| サポーター | 応募の前に、本人確認を申請する | 自分の確認の状態 |
| 運営 | 提出された書類で、本人であることを確認する | 本人確認のために提出された書類 |
| 親(相手の利用者) | 相談相手を選ぶときに、確認の状態を参考にする | 「確認済み」などの状態だけ |
誰が本人確認を受けるのか
お手伝いに応募するサポーターが、応募の前に本人確認を受けます。確認が済んでいないサポーターは、お願いに応募できません。
なぜ応募の前に確認するのか
だっこのわで扱うのは、子どもに直接関わるお手伝いです。親が応募を受け取った時点で、相手が本人確認を済ませていることが分かれば、落ち着いて相談を始めやすくなります。そのため、応募のあとではなく、応募の前に確認を受ける流れにしています。
あわせて読みたいだっこのわの使い方|登録・お願いの公開・応募から予定の確定と評価まで書類は誰が見て、相手に何が表示されるのか
本人確認のために提出された書類は、運営が確認します。親をはじめ、ほかの利用者に書類の画像や記載内容を見せることはありません。相手のプロフィールで分かるのは、「確認済み」などの確認の状態だけです。
| 情報 | 運営 | 相手の利用者 |
|---|---|---|
| 提出された書類の画像 | 確認のために見る | 見られない |
| 書類に書かれた内容 | 確認のために見る | 見られない |
| 確認の状態(「確認済み」など) | 見る | 見られる |
相手に書類を見せない理由
身分証には、氏名や住所など、悪用されると困る情報が含まれます。相手が親であっても、書類そのものを見せる必要はありません。確認は運営が行い、相手には結果の状態だけを伝えることで、サポーターの個人情報を守りながら、親が判断に使える情報を届けます。
メッセージで書類を送り合わない
相手から「念のため身分証を見せてほしい」と頼まれても、アプリのメッセージや個人の連絡先で、身分証の画像を送らないでください。本人確認は運営が行うしくみです。求められて困ったときは、相談を終えるか、運営への通報を検討してください。
「身分証の確認は、アプリの運営に済ませてもらっています。書類をお送りすることは控えさせてください」
本人確認で分かること・分からないこと
「確認済み」と表示されると、それだけで安心してしまいがちです。けれども、本人確認で確かめられることには限りがあります。分かることと分からないことを分けて知っておくと、表示を上手に使えます。
| 項目 | 本人確認で分かるか | 補足 |
|---|---|---|
| 登録した人が、実在する本人であること | 分かる | 運営が書類で確認する |
| 子育てや保育の経験があること | 分からない | 自己紹介やメッセージで確かめる |
| 抱っこなどの技能 | 分からない | 当日、親のやり方に合わせてもらう |
| 人柄や相性 | 分からない | やりとりの様子や評価もあわせて判断する |
| お手伝いが安全に行われること | 保証しない | 場所・時間・親の同席などの工夫を重ねる |
| その日の体調 | 分からない | 当日の様子を見て、無理なら中止する |
「確認済み」でも気をつけたいこと
本人確認は、相手を選ぶときの材料のひとつです。確認済みだからといって、その人が子どもとの関わりに慣れているとは限りません。反対に、慎重に相手を選ぶことは相手を疑うことではなく、誰にとっても大切な手順です。
本人確認と、ほかの手がかりの役割
本人確認だけで相手のすべてが分かるわけではありません。ほかの手がかりと組み合わせて、それぞれが何を補うのかを意識すると、判断がしやすくなります。
| 手がかり | 分かることの目安 | 気をつけたいこと |
|---|---|---|
| 本人確認の状態 | 登録した人が本人であること | 経験や安全までは分からない |
| 自己紹介 | 本人が伝えたい経験や、できること | 本人の申告なので、メッセージで具体的に確かめる |
| 評価 | これまでに関わった相手の受け止め方 | 件数が少ないときは、ほかの手がかりを重視する |
| メッセージのやりとり | 受け答えのていねいさや、約束への姿勢 | 違和感があれば、無理に続けない |
| 当日の様子 | 実際の関わり方 | 親がその場にいて、短い時間から始める |
相手を選ぶときの見方
- 本人確認の状態が「確認済み」になっているか
- 自己紹介に、できること・できないことが具体的に書かれているか
- これまでの評価
- メッセージで質問したことに、具体的に答えてくれるか
- 親がその場にいる形や、泣いたらすぐ戻すことなどの約束を受け入れてくれるか
- 個人の連絡先や自宅の住所を、しつこく聞いてこないか
本人確認を受ける流れと、公開までに決めること
サポーターが本人確認を受ける流れは、おおむね次のようになる予定です。具体的な提出方法は、公開までに決めてお知らせします。
申請から確認が済むまでにかかる時間など、ここに書いていない細かな点も、公開時の案内で確認してください。
- 登録してプロフィールを整え、参加のしかたで「手伝いたい」を選ぶ
- 運営の本人確認を申請する
- 運営が、提出された書類で本人であることを確認する
- 確認が済むと、プロフィールの状態が「確認済み」になる
- 近くのお願いに応募できるようになる
公開までに決めてお知らせすること
本人確認に使う書類の種類、提出の方法、確認を行う事業者、書類の保管期間は、まだ決まっていません。サービスの公開までに決め、プライバシーポリシーなどでお知らせします。申請の前に、その内容を確認してください。
この記事の内容は公開準備中のものです。決まっていないことを推測で判断せず、公開時のお知らせを確認してください。
申請の前に準備しておくとよいこと
- プロフィールのニックネームや地域、自己紹介を整えておく
- 自己紹介には、事実に沿って経験やできることを書く
- 公開時のお知らせで、書類の扱いや保管について読んでおく
親がお手伝いの前にできる工夫
本人確認は安全を保証するものではないため、親の側でも、会う前・当日の工夫を重ねることが大切です。どれも難しいことではなく、相手にとっても安心につながる内容です。
メッセージで確かめたいこと
相談の段階で、気になることは遠慮なく聞きましょう。質問にていねいに答えてくれるかどうかも、相手を知る手がかりになります。
「当日は私がすぐそばにいる形でお願いしたいのですが、よろしいでしょうか」
「赤ちゃんの抱っこをされたことはありますか。はじめての場合でも、抱き方はお伝えします」
「泣いたときは、すぐにこちらに戻していただけますか」
会うときの工夫
- 人の目がある公共の場所で待ち合わせる
- 自宅の住所は伝えず、自宅での待ち合わせは避ける
- 親がその場にいる、短い時間のお手伝いから始める
- 家族に、いつ・どこで・誰と会うかを伝えておく
- 違和感があれば、当日でもお手伝いを取りやめる
当日、会ってから確かめたいこと
- 事前に話した内容(時間、場所、お手伝いの内容)に変わりがないか
- 親がその場にいる形で進めることを、あらためて伝えたか
- 抱き方や、泣いたときに戻してほしいことを伝えたか
- 相手の体調や様子に、気になる点がないか
違和感があったとき
やりとりの中で不安を感じた相手は、ブロックできます。約束と違う行動や、不適切なメッセージがあったときは、運営に通報できます。身の危険を感じるなど緊急のときは、アプリより先に110番や119番に通報してください。
「ご応募ありがとうございました。検討しましたが、今回は別の形で考えることにしました。失礼いたします」
相談を終える理由を詳しく説明する必要はありません。確認済みの相手であっても、少しでも迷いが残るなら、見送る判断を優先してかまいません。
サポーターが知っておきたいこと
本人確認を受けるサポーターにとっては、書類の扱いのほかに、確認を受けたあとの相手との関わり方も大切です。
書類は運営だけが確認するしくみなので、相手に信頼してもらうために、自己紹介やメッセージへ本名や住所、生年月日などを書き足す必要はありません。個人を特定できる情報は、プロフィールにもメッセージにも書かないようにしましょう。
確認済みでも、親が慎重なのは自然なこと
「確認済み」になっていても、親が質問を重ねたり、短い時間から始めたいと言ったりすることがあります。子どもを任せる側としては自然な反応です。質問にはていねいに答え、親のペースに合わせることが、信頼につながります。
あわせて読みたい抱っこのお手伝いを引き受ける前に|確認リストと断り方・安全の基本書類を出すことに不安があるとき
身分証を提出することに、ためらいを感じる人もいるでしょう。書類の種類や保管期間、確認を行う事業者は、公開までに決めてお知らせします。その内容を読み、納得できてから申請してください。内容に納得できないときは、無理に申請する必要はありません。
自己紹介は事実に沿って
本人確認では、経験や技能は確認されません。そのぶん、親は自己紹介やメッセージを手がかりにします。経験を大きく見せず、できないことも含めて事実に沿って書くことが、当日の食い違いを防ぎます。
よくある質問
本人確認に使える書類は何ですか。
使える書類の種類や提出の方法は、まだ決まっていません。サービスの公開までに決めてお知らせします。
提出した身分証は、相手の親に見られますか。
見られません。書類は運営だけが確認し、相手には「確認済み」などの状態だけを表示します。書類の画像や記載内容を、ほかの利用者に見せることはありません。
書類はどのくらいの期間保管されますか。
保管期間や、確認を行う事業者は、公開までに決めてプライバシーポリシーなどでお知らせします。申請の前に内容を確認してください。
「確認済み」の人なら安全ですか。
本人確認は、登録した人が本人であることを確かめるものです。子育ての経験や人柄、安全を保証するものではありません。自己紹介、評価、メッセージでのやりとりもあわせて判断し、人の目がある場所で親がその場にいる短い時間から始めてください。
本人確認を受けなくても、サポーターとして応募できますか。
応募はできません。お手伝いに応募するサポーターは、応募の前に運営の本人確認を受ける流れを準備しています。
本人確認は、いまから申請できますか。
だっこのわは公開準備中のため、いまは本人確認の申請を含め、実際の利用はできません。公開の時期は決まり次第お知らせします。
まとめ
- だっこのわは公開準備中。本人確認の書類の種類・提出方法・事業者・保管期間は公開までに決めてお知らせする
- サポーターは応募の前に運営の本人確認を受け、書類は運営だけが確認する
- 相手に表示されるのは「確認済み」などの状態だけで、書類の画像や記載内容は見せない
- 本人確認で分かるのは本人であることまで。経験や人柄、安全は、やりとりと当日の工夫で補う
- 親は、人の目がある場所で、親がその場にいる短い時間から始め、違和感があればブロックや通報を使う


